宮城県の伊豆沼は渡り鳥の聖地である。 ほんとうにおびただしい数の鳥たちが今飛来していて、地球の営みとはこういうものだったのか、と見る者に教えてくれる。 久々に撮影を止めることができず見とれてしまった。 つまり、繁殖と子育てのために彼らは命をかけて渡りをしているのだと思われる。 繁殖と子育て。次世代に生命をつなぐこと。 地球上の生物にとって、それが使命というか、生きる目的ということなのだろう。 それはアマゾンやパンタナールの生き物たちを繰り返し見るうちに教えられたことだった。 日本でこのような光景を目撃でき、そのことを思い出すことになるとは思ってもみなかった。 神様はやっぱりいるような気がする。 ひるがえって我々人類はというと。 ちょっと違う方向に進みすぎているような気がするのだが。


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